非合理に生きる

自分の感覚に嘘をつくことがいちばんのリスクである。嘘をつけばつくほど感覚を感じる力は萎む。

王道を王道のままいくことが近道である。これは自分が「正しい」と決めた道をそのままに歩むことである。社会常識や会社内の雰囲気などにまどわされずに。

合理性は過去の延長。「今この瞬間」には合理性はない。
そして合理性を追求するほど組織はシュリンクしてゆく。

「子育て・出産は非合理。」だって母親は死ぬかもしれないリスクをとっているし、養育費も発生するのだから。それでも人は子どもをもつ。そもそも生き物は非合理に生きている。

寝る前にご先祖様に感謝する。建物が立っているのも、思い返せば我々の父母、祖母、曽祖母、それよりも前にいた人たちが、今を住みよくするために働いてくれた、その恩恵の上に立っている。全ては恩送り。

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開催が決まり次第、お知らせします。

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心理カウンセラー 三好 正之

三好 正之 (ミヨシ マサユキ)
1984年生まれ。 佐賀県佐賀市出身。
長崎県長崎市で学生時代6年を過ごす。現在は神奈川県横浜市在住。

・ 一般社団法人日本図解協会 図会議マスター
・ 一部上場企業 車載機器メーカ 設計/開発部門のマネージャ職

[楽しむあそび場のデザイナー]
"すべてがありのままであってよい という場をデザインし
すべてを楽しめる世界に誘う。真剣に本気で遊ぶ。”
というコンセプトを元に、心理カウンセリング/コミュニティ運営を行っている。

[所有資格]
・エンベデッドシステムスペシャリスト
・ソフトウェア開発技術者
・FP2級
・心理カウンセラーとして2020年から活動中
月15名に限定しセッションを実施している(クライアントは中小企業の社長様など)。