ことばが劈(ひら)かれるとき

「言葉」と聞くとなにを思い浮かべるでしょうか?

電話で話すときの声? それとも手紙を書くときの文字? それとも頭の中でぐるぐる回っている独り言?

いろいろなことが思い浮かぶでしょう。

そしてその中でも体の奥からでてくる「ことば」というものをあたなは日常の中で感じられているでしょうか?

ただなんとなく発せられる平坦で薄いことばではなく、もっとそのものの生命力・エネルギーを感じさせるようなことばを。その「音情報」には何の意味もない(聞き取れない・言葉になっていない)、それでも何かが直感的に伝わる。体で感じられるようなその「ことば」を。

結局相手になにが伝わるのかといえば、表面上の言葉というよりも、むしろその人が「どの様な在り方で」そのことばを発しているのか、どうしてそのことばをはっせざるを得なかったのか、その「在り方」ことが相手に響くのです。

普段の生活の中で自分が「頭で(首より上で)言葉を発しているのか」「胸からコトバを発しているのか」「腹からことばを発しているのか」「全身からことばを発しているのか」、、 感じ取ってみてください。

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この記事を書いた人

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心理カウンセラー 三好 正之

三好 正之 (ミヨシ マサユキ)
1984年生まれ。 佐賀県佐賀市出身。
長崎県長崎市で学生時代6年を過ごす。現在は神奈川県横浜市在住。

・ 一般社団法人日本図解協会 図会議マスター
・ 一部上場企業 車載機器メーカ 設計/開発部門のマネージャ職

[楽しむあそび場のデザイナー]
"すべてがありのままであってよい という場をデザインし
すべてを楽しめる世界に誘う。真剣に本気で遊ぶ。”
というコンセプトを元に、心理カウンセリング/コミュニティ運営を行っている。

[所有資格]
・エンベデッドシステムスペシャリスト
・ソフトウェア開発技術者
・FP2級
・心理カウンセラーとして2020年から活動中
月15名に限定しセッションを実施している(クライアントは中小企業の社長様など)。